「この街に」ということに
8月2日(金)。
髪を切りたいな〜でも平日に電車に乗るの面倒だな〜、などとうだうだしているうちに予約が終わってしまった。無念。
無念なこととは一切関係なく、ドトールへ。タピオカがきれていて悲しい。
原稿をやったのち、近所のバーへ。ひさしぶりな印象はなかったのだけど、カメラロールを遡る限り、今年はまだ一度も行ってなかったみたい。
少し離れた席に座っていた知らない人たちの会話が耳に入ってくる。「小説を書いていて、ふだんは日雇いの仕事をしている」と話す女性がいて、めちゃくちゃ気になってしまった。日雇い、と言っても派遣の仕事みたいだけど。
先に帰ってしまったので、(あんまりよくないとは思いつつ)マスターにその人のことを少し聞いてみる。血がドバドバ出るホラー小説を書いているとのことで、俄然興味を持ってしまった。いろんな人がいるなあ、なんていうのは当たり前のことなんだけど、「この街に」ということに、勝手に少しうれしくなってしまう。
バーといえば、最近『VA-11 Hall-A』やってないな。お盆には…。