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ポリシーは強度を増す

12月2日(月)。

午前中にほんの一瞬だけさした光が忘れられないがどうせ明日には忘れるしあとはずっとくもりと雨のループで完全に最悪な週の始まり。

永遠に続くかと思われた『ビーストチルドレン』が終わった。

週刊少年ジャンプのアンケート至上主義・打切システムに対して「もう少し長い目でみてやったらどうだ」という意見が根強くあるが、本作を「本来なら10週で打ち切られていたような作品を長い目で見た結果」と捉えることはできないだろうか。

そう捉えると、反対意見の通りにしてみたけど、結局はジャンプ編集部の方針の正しさが証明されただけだったね、という結果にも見える。皮肉なものである。本作のみをもってそのように言い切ることはできない、と思う方もいるかもしれないが、現在すでに風前の灯火である『トーキョー忍スクワッド』も同じような印象だし、ここ数年の、10回以上、20〜30話程度で終わった作品、例えば『ノアズノーツ』『U19』『クロスアカウント』『アリスと太陽』あたりがすぐに思い浮かんだが、おそらくそういった作品を挙げれば挙げるほど、編集部のポリシーは強度を増すように思う。

ぼくはと言えば、「10週で打ち切るのは芽の出なさそうな連載を続けるより新しい作品にチャレンジした方がいいから」という説明*1に完全に同意している。

U19 1 (ジャンプコミックス)

U19 1 (ジャンプコミックス)

*1:たしか岸本斉史沙村広明の対談の中でこんな話題があった