やさしい力はどこにある

心が折れそうになると思い出すこと

つまりはそういうことだ

2月5日(火)。晴れ。わたしの心とは裏腹に。って前にも言った気がするけど。

週刊少年ジャンプについて明日さんと話すやつの今週分が今夜だった。

週刊少年ジャンプについて話すポッドキャスト」と銘打っているのに「ジャンプSQ.」に移籍した「ワールドトリガー」の話をしたし、しれっと今週の優勝もかっさらってしまった。毎週、ジャンプに掲載されている作品のうち「いちばんよかったと思うもの」を「今週の優勝作品」として選出している。もちろんそのことに(というか「ジャン談」自体にも)何の権威もないが、やっているほうはけっこう楽しい。配信では掲載作品の中から6つを取り上げているのだが、優勝作品はそれ以外から選ぶこともある。優勝に明確な基準はないが、今週いちばん盛り上がった/売り上げに貢献してそうなものにしている。ともすればどんどん内に向かっていってしまいそうなこのポッドキャストの、ここが唯一の社会との接点かも知れない。そんなことはないか。

ということで、今月の「ワールドトリガー」も安定の面白さだった。奥寺と小荒井の成長を測る基準が「何人撃破したか」ではなく「いかに正しく状況を見極められるか」だったことに「やっぱこういうマンガだよな〜」と感心してしまった。ヒュースと東さんの読み合い・裏のかき合いはおもしろかったし、最後、出水と二宮さんの玉狛第二についてのやり取りはキザすぎてニヤニヤせざるを得ない。ランク戦後の講評シーンで各キャラの何がどうすごいのか解説してくれるのは相変わらずの親切設計。毎度のことだが、強キャラが実力で劣るキャラに対してポジティブな評価を与えるのは見ていて気持ちがいい。ほとんど奇策と切り捨ててしまってもいいようなものにさえ、否定せずにその発想力を褒めるっていうのはなかなかできることではないと思う。そこに作者の「他者へのまなざし」のようなものが現れている、というのは言いすぎだろうか。あるいは、知らんけど。