あっ この感じは覚えていたい

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トイレでなるべく口を開けたくない

7月14日(日)。事故もなく、無事にバスは東京駅へ。午前5時すぎ。

人のあまり来なさそうな地下街のトイレで着替え、顔を洗い、歯を磨く。人がいないので、洗顔ジェルを使う余裕すらある。余裕はあるが、あまり好きではない。トイレでなるべく口を開けたくない。鼻呼吸もイヤだが…。

3連休の2日目、タイミングとしては微妙に思えるんだけど、東京駅のマクドナルドは朝からほぼ満席。自分は運よく席を確保できたからよかったけど、店外の通路に座り込む人もたくさんいた。これからどこかへ行くのか、帰るのか。服装では何もわからない。ぼくはといえば、つけ麺を食べようと六厘舎へ向かう。

7時頃にマクドナルドを出て、六厘舎までは5分もかからなかったと思う。完全に油断していたのだけれど、すでに20人くらい並んでいてビビる。どうせマクドナルドで時間をつぶすなら、ここで並んで7時半の開店を待っていたほうがよかったかも知れない。並んでいる間、寺尾紗穂『彗星の孤独』を読む。日記について考えるきっかけになればと思って読んでいたが、そんな下心とは関係なくおもしろい。自分の知っている場所で起きた知らないこと。ぼくが「日記」というフォーマットに惹かれるのは、サウンドノベルゲーム『街』や『428』が好きだからかも知れないとふと思う。じゃあ、それらのゲームが好きなのはどうして? それはまたあとで考えます…。

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つけ麺を食べたのち、秋葉原へ移動。スタバでお茶 & 読書、11時の開店と同時にカードショップでマジギャザのカードを買取に出し(事実上の引退である)、大宮で下車してコーヒー豆を買って帰宅。おとなしく、まっすぐ帰ればいいものを。

どこからそんな気力が湧いてくるんだ、と自分に驚いたが、家に帰ってからはめちゃくちゃ寝た。まったく身体が動かない。

彗星の孤独

彗星の孤独