2020年12月3日
- 夜、母親と妹ふたりがカラオケ居酒屋的なお店に出かけた。わたしは夕飯を済ませちょっとシレン 5 をプレイしてから、顔を出しに。
- 正しいタイトルは『不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』。10 年くらい前に DS で出た時にもやったはずなんだけど、何も覚えていない。個人的に思い入れの強いのはスーパーファミコン版の初代とゲームボーイカラー専用だった『砂漠の魔城』かなあ。64 版もやった、3 や『アスカ見参』は未プレイ。
- 買うまではかなり侮っていた。紹介映像やスクリーンショットを目にするたび「2020年にこのグラフィックか……」などと思っていたが(もちろんグラフィックがそこまで重要なタイトルではないけれど)、いざ遊んでみると全然気にならない、むしろめちゃ描き込まれたドット絵は職人芸と言ってもいいレベルではないでしょうか!
- 操作性、いいですね。ストーリーもぎゅっと圧縮されていて「いいからさっさとダンジョンに潜らせてくれ!」というせっかちなプレイヤーも大丈夫。アイテムの説明文がスベっているのは気になるけど、引っ掛かるところは今のところそれくらいかなあ。進捗としてはまだ序盤も序盤、「過去の塔」「現在の塔」を攻略しただけですが……。ダウンロード版なら 3000 円くらいだし。
- ゲーム中に仕込まれている開発スタッフからのメッセージを YouTube で見た。「世間で評判がいいとされている初代、64版、アスカ見参を超えるような新作を作りたい、そのためにぜひ声をあげてほしい」とのこと。こういうのは応援したくなるね。すてきGOOD。
- カラオケ居酒屋的なお店の話へ戻る。
- 母親と同い年という女性に妙に気に入られる。「昔、付き合っていた人の名前もひろしだった」とか言ってる。フンフン、そうですか。いや、別にどうでもいいけど……。こういう時、相手や周囲を気づかって話を聞いてあげる、みたいなことをあんまりしたくないので(ちょっとはやる)どうしたもんかな〜と思っていたが、ストレスがマックスになる前に終わったのでよかった。
- よかった、っていうのは君たちのことを思って言っているんだよ。
- ところで、その女性が妙にツヤっぽい曲を歌ってた瞬間があって、最初誰の曲かわかんなかったんだけど藤井風だったのでめっちゃ驚いた。そういうレベルで流行っているの?

不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス -Switch
- 発売日: 2020/12/03
- メディア: Video Game