気合い
1月18日(金)。晴れ。
受け持っている仕事、今が正念場っぽくて、打ち合わせに出る頻度が増えている。べつにめちゃくちゃしんどいとかではないんだけどそれなりに疲れる。
今日の打ち合わせは昼からだったので終わってから出社しようと考えていたのだが、山手線の車内で急に「いやいや無理無理無理!」という感情が爆発して帰ることに。大宮のジュンク堂書店で新刊とマンガと文庫本を買って、そのまま家に行ってしまうと横になったきり起き上がれなくなりそうな気がしてマクドナルドでメールを書く。なにもかも月曜の自分に任せてしまいたかったが、明日はかなり楽しみにしている予定があり、気合いでこなした。歳をとって、気合いの持続力も一定期間内の使用上限も少なくなってきた。引き換えに発動タイミングの見極めはうまくなったかも知れん。そうでもなきゃやってられんね。
買った本のうちの1冊、『プリンセスメゾン』6巻を読んだ。生まれ持った、あるいはここに至るまでにかたちづくられた性質がちがいすぎて、おれは逆立ちしても沼ちゃんにはなれない。あらゆる選択は尊いものであると思いたいが、おれの現状は信念を持って選んだ結果だろうか。その性質を言い訳にしたことがただの一度もなかったろうか。今夜は真剣に検討する気力もない。
- 作者: 池辺葵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: コミック
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