あっ この感じは覚えていたい

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京都と大阪に行った その1

最近は毎日、仕事以外の自由な時間のほとんどをスプラトゥーンに充ててしまっているせいで、気が付いたらもう3週間も経ってしまった。おとといの夕飯がなんだったかもすぐに思い出せないのに3週間前のことなんて書けるんだろうか。知らんけど、2015年5月29日〜31日に京都と大阪に行って遊んできた。

行きは深夜バス。集合場所でバスのおじさんにいきなり名前を言われてビビるが、このバス停から乗るのは自分だけだったみたい。なので写真を撮る余裕がある。去年使ったバスはかなり快適だったのだけれど、今回のはかなり寝心地が悪く、目的地に着く頃には体がバッキバキになった。友人いわく、深夜バスは8000円くらいから快適になるとのこと。これは6500円。

5月29日。金曜日。朝6時半頃、京都駅に着く。京都タワー地下の大浴場に行き、ミーハーなのでスタバで京都限定のスターバックスカードを買い、ついでに朝食を済ませ、ヨドバシカメラを冷やかし、あらかじめ目をつけていたコワーキングスペースで仕事。ちょっと疲れていたのでソファでぼんやりしてたら寝てしまい、自分のいびきで目が覚めた。恥ずかしい。

お昼は中華そば 萬福 京都駅前店 - 京都/ラーメン [食べログ]でラーメン。なんてメニューだったか忘れたけど、チャーシュー麺的なやつ。スープもチャーシューもあっさりしていておいしい。バスに長時間揺られて疲れた心と身体をやさしく満たしていく…。店を出るとき「おおきにー」と言われてちょっとびっくりした。でもこのあと寄ったセブンイレブンでも言われた。京都駅が近いから、観光客を意識しているのだろうか。

夕方、仕事を済ませ移動。いつものように乗換案内アプリで行き方を調べたら検索結果の上位がバスばかりで、いつもとちがう場所にいることを意識する。バス、なんとなく苦手意識があるのだけれど、乗ってしまえば楽しい。ここが京都だということをいちばん意識したのはこのバスに乗った瞬間だったなー。

ホテルのチェックインを済ませ、荷物を置き、友人たちと合流して、飲みに。めちゃくちゃおいしかった。「だるまときんぎょ」というおでんの居酒屋。なにもかもがおいしくて、なるべく早く京都に住みたい。 tabelog.com

ベーシックな種たち。おいしい。

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サイドメニューたちもおいしい。

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ご家庭のおでんには入ってないであろう種たち。もちろんおいしい。

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〆は雑炊とそば。そばと言いつつ春雨だった。言うまでもなくおいしい。

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写真を貼ってたら当時の興奮がよみがえってきた、おなかすいた…。

たぶん21時くらいに店を出て、街をぶらぶらして、鴨川へ。あの等間隔に配置されたカップルたちはいったいどんな会話をしてるんだろうか。

目の前を動く大きめの生き物、ネコでもなさそうだしなんだろうと iPhone のライトを照らして写真を撮ったら、ヌートリア?っぽい。本当にいるんだ。

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鴨川で散々はしゃいでホテルに戻る頃には日付が変わっていた。さくっとシャワーを浴びて寝て明日もがんばるぞ!という気持ちでシャワールームへ向かうが、レバーをどんなにひねってもお湯が出ない。ホテル初心者の自分だけが知らない秘密のスイッチかなにかがあるのか?とあたりを見回すもそんなものはなく、仕方がないので水で済ます。気温が30度を超えるような日だったから大丈夫と言えば大丈夫だけど、やはり水は浴びると冷たい。これは真理。すっかり冷え切った身体でシャワールームを出たら、ドアに外から「故障中」の貼り紙があった。入ったときにはなかったもの。え〜、せめて貼るときに声をかけてくれてもよくないかい、中に人がいるのはわかりきっているでしょうよ!

僕が出たと同時に入っていく人をふたりくらい見た。貼り紙を見た上で、水でもいいという判断の下に行動したことを祈った。楽しい1日の終わりに、少し残念な気持ちになってしまった。

つづく。