やさしい力はどこにある

いま読むべき唯一のブログ

小狡い男

3月22日(金)。晴れ。

昨日に引き続き、「日記っぽいブログ」というものについて考える。しれっと「昨日に引き続き」とか言っているけど、実際は同じ日にまとめて書いている。そういう小狡い男だよ。

日記を書くときに迷うのは、どこにフォーカスをあてるかということ。その日のできごとを網羅するのか、印象的なトピックに絞ってその詳細を綴るのか、あるいはその日のできごととは全然関係のないことを書くか(例えば、この文章のような)。

別にどんな風にしたっていいんだけど、ぼくがおもしろいなと思うのはふたつ目に挙げたこと。「印象的なトピックに絞る」と、「書かれなかった」ことがたくさん発生する。

そこで、例えばぼくが A さんとどこかに出かけて、その途中 B さんにたまたま会って、その日の日記にぼくが「 A さんと出かけた」ことを書かなかった場合、それを読んだ B さんが何を思うのか、みたいなことに関心がある。うまく言葉にできないけど、秘密の共有というか、なんというか。

相手の都合や考えなんておかまいなしに自分の「秘密」を一方的に差し出して関係性を深めようと(して失敗)する、ということをこれまでの人生で何度も何度も繰り返してしまっていて、最近ようやくそのことを自覚して少しずつ制御できている感覚があるのだけれど、結局のところ同じことをしようとしているのかも知れない。だとしたらあんまりよくない傾向だな〜。