グレゴール・寒さ
1月9日(水)。晴れ。風が強いにもほどがある。
異様に寒い。我が家は木造一戸建てで、構造的に寒さに弱い。その上、自室には暖房がない。着る毛布とか指先の出る手袋とか、厚めのヒートテックとか、寒さをやり過ごすための装備を揃えていたつもりでいたが、ちょっと本気を出した自然の前にはなにもかもが無力。
振り返ると、誕生日や新年を経て新たにした決意たちはいつも、冬の寒さにやられている気がする。本当はもっといろいろやりたい vs 圧倒的寒さ。これはやる気みたいな曖昧なものには頼らず、別の手段で解決したい。いちばん効果がありそうなのは引越だけど、仮に今から物件を探し始めても、落ち着く頃には冬は終わっている。は〜、南の国で暮らしたい。暮らしちゃおうかな。
でも、無理にぜんぶやろうとしなくていい。とりあえずブログの更新が毎日続いているだけでも大したものだよ。全力で自分を甘やかしていく。栞ちゃんがチカに言ってたみたいに(唐突にワールドトリガーの話を出す)。
ちなみに、毎日更新しょうと思ったきっかけは以下のエントリー。「スポーツのフットワークと同じで、小刻みに体を動かしておいたほうが、咄嗟の「書きたい」という気持ちに対応できると思うからだ」という一節にグッときたのである。
布団にくるまって『パンダ探偵社』を少し読んで、疲れがたまっていたので本を置いて少し目を閉じる。「最近いよいよブログのタイトルをつけるのがむずかしい」「誠実さと露悪的であることを混同してはいけないよな〜」というようなことを思って、いつの間にか寝てた。
ウェブサイトで3話まで読めるのでよかったら。自分だったらアロワナとか、それなりに強そうな淡水魚になりたいな〜と軽く考えたけど、あんまりそういう話でもないね…。
- 作者: 澤江ポンプ
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