やさしい力はどこにある

いま読むべき唯一のブログ

2018年12月31日

恋人(これを入力している時点ではもうちがうけど)と別れた。

自分から別れを切り出したのは今回が初めてだった。言い出す前はあれこれ余計なことを考えていたが、終わってみれば彼女の方が何枚も上手だった。最後の最後で侮ってしまっていた。反省したが、今となっては伝える手段は多くない。

彼女のおかげで、だれかを思いやること、そのやり方と喜びと難しさを知ることができた。互いの人格を尊重していたし、それぞれが悪だと思うものが一致していた。何があってもふたりでならやっていける、と信じられた時間はたしかにあった。

こういうのって本当にちょっとしたタイミングなんだなと感心している。ずっとうまく続いていく世界線も全然あり得た。でも現状を悲しいとは感じていなくて、そういうことになって、帰ってきて、部屋でひとりぼーっと、そのあり得た未来をぼんやり眺めている。たぶん、毎日ちょっとずつ見えなくなっていくだろうし、いつかそんなものがあったこと自体を忘れるだろうし、今くらいは見ておこうかな、って。イメージの話。伝わってるとうれしいけど、ないならないで大丈夫です。