あっ この感じは覚えていたい

いま読むべき唯一のブログ

満たされてしまった

先日、『Volcanic Island』というけっこういいお値段のカードを買ったら、なんとなくマジギャザへの興味がなくなってしまった。

正確には興味がなくなったというのはちょっと言いすぎだけど、自分の手の届く範囲でのマジックの楽しみ方を考えたとき、デュアルランド(冒頭に挙げた『Volcanic Island』を含む、けっこういいお値段のカード群の総称)を買うことはけっこうゴールに近いところにあって、もう他にやることがなくなってしまった感。プロツアーを目指すのは無理だし(目指すこと自体は無理ではないけど)、あとは手元にあるデッキでたまにグランプリに出たりすればいいや、という。去年の1月に再開してからけっこうなリソースを投入して楽しませてもらったことに感謝しつつ、次はもうちょっとお財布にやさしい趣味を見つけていきたい今日この頃。

こうやってガッと何かにハマって、ふっとある瞬間にその熱量が失われるのって、全然悪いことではなくて、しっかりと自分のものにできたような気になるのでけっこう心地よい。ここ数年の変遷を振り返ると、珈琲 → 水草水槽 → 一人飲み → ヒップホップ → マジック:ザ・ギャザリングと脈絡があるんだかないんだかという感じなので、自分でもどう転がっていくか楽しみ。やっていくぞ!