あっ この感じは覚えていたい

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大敗

よく行くカードショップで、マジック:ザ・ギャザリングの大会。

そこでのイベントには何度か参加したことがあるんだけれど、すべてスタンダードフォーマットだった。今日は初めてのモダンなのでどんな雰囲気かわからず、期待半分(なにを?)不安半分(なにが?)という感じ。

持ち込んだデッキはグリクシスシャドウ。デッキ自体の強さは間違いないはず。デッキ自体が弱いとプレイヤーが下手なのか使っているカードが悪いのかわからなくなるから初心者ほど強いデッキを使った方がいい、みたいな話をどこかで見た覚えがあって、鵜呑みにしている。理にかなった問題の切り分け方だ。デバッグみたい。

サンプル数 1 で言えるかって話だけど、スタンダードのときより年齢層が高い気がする。やっぱり、昔からやっていてカード資産のある人が多いんだろうか。こちらは今年再開したばっかのぺーぺーなので、ちょっとひるむ。でも負ける気でなんかやらないぜ!

ということで 1 回戦目。相手のデッキは親和。除去が追いつかずボコボコにされ、なんとかこっちにもクリーチャーが並んだと思ったら《墨蛾の生息地》の毒カウンターにやられ、いいとこなし!もともとグリクシスシャドウとは相性が悪いのもあるんだけれど、自分のプレイングもよくなかった。

2 回戦目はジェスカイコントロール。相手の使う《瞬唱の魔道士》がめちゃ強い。自分だって使ってるのにね〜。探査クリーチャー《を差し戻し》されたり《流刑への道》で追放されたり、《通りの悪霊》でライフを減らしたところを本体への火力で焼き切られるという、なんとも残念な結果。デッキの相性は悪くないので、勝てるマッチだったと思う。無念。

3 回戦。またも親和!1 回戦目と同様に、相手の速度についていけずボコボコに。マッチ終了後、相手の方にサイドボーディングやハンデスで落とすべきカードについてアドバイスをもらい、あまりにも時間が余っていたのでまた対戦してもらう。勝敗には関係がないので、プレイ中に相手にグイグイ質問する。全然イヤな顔をせずに答えてくれて、ありがたい。たまにこういうすごく親切な人がいて、初心者かつぼっち参戦の身としては大変ありがたい。というか、ネットとかでたまに目にする「すげ〜イヤなヤツ」にまだ遭遇したことがない。できればこのまま一生遭遇しないといいね。

ラストは緑白カンパニー。相性はこっちがちょっと不利だった、と思ってたけどどうだろうなあ、そんなでもないのかな。このあたりをパシッと見極められないのが、まだまだ自分には実力がない、ということを端的に示している気がする。《ロクソドンの強打者》や《萎れ葉のしもべ》が入っててハンデスに対するヘイトが高いし、クリーチャーが並ばれるのもややキツい。追いつきそうで追いつかない除去。ただ、相手のデッキには火力がないのと地上クリーチャーしかいないということで、お互いクリーチャーが並ぶとサイズが小さいので分が悪いかも、というようなことを後で相手の方に教えてもらう。負けたときはこういうことを相手に聞くようにしている。

このあと、大会自体はもう 1 マッチあったんだけど、参加人数が奇数だったので一人あぶれて不戦勝という扱いになり、実質 0 勝 4 敗!

振り返ると、たぶんうまいことやれてれば 3 -1 、最低でも 2 - 2 にはなれていたな〜と感じる。いちおう最後まで見届けてたんだけど、賞品のシングルカードがけっこう高額(2500 〜 5000 円くらいのカードが 4 枚、成績上位者から選べる。参加人数によって増減するんだと思う)だったので、がんばっていきたいものです。

というようなテキストを写真のような感じでぽちぽち打ってみたんだけど、なんかキーボードの入力に対する iPhone の反応が遅くて全然捗らなかった。あとで何がよくなかったのか試す。

f:id:osicoman:20170702183745j:plain (画像の左下、Bluetooth キーボードになんかまつげみたいのが乗ってる!と思って実物を確認したらキズでした)