日記について
- ノートに書いた日記を Twitter に投稿し 1 ヶ月ごとにモーメントにまとめる、というのを 7 月から続けているが、今もうかなり飽きている。続けるうちに何かが見えてくるタイプの習慣とそうでないタイプの習慣が世の中にあるとしたら、これは何も見えてこない方のやつだと思う。べつに、一概にそれが悪いこととは言えないんだけど(めんどくさいな)。
- というか、いちいちそういうことを考えてしまうのは本当にくだらないな。生産性のないものを愛せや。
- さておき、日記を書くたび、「書かなかったこと」が発生する。それを悲しいことだと思っていたが、何も書かなかったらそれこそ何もなかったことになってしまう。何か言葉を残しておけば、書かれていないことを思い出すきっかけにはなりうる。
- とにかく、何かを思い出すトリガーは多いほうがいいなと思う。日付だけだとちょっと心もとない。
- もちろん、これは私がいろんなことをなるべく忘れたくないと考えている故の結論であって、そうでない人にとってはまたちがうだろう。
- そもそも、そういうことを意識して書いているわけではないが。
- でも、これらの考えはインターネットへ公開する前提の日記に対してのもので、誰にも見せる予定のないプライベートな日記だとまったく事情は異なるのでしょうな。
- ただ、おれはそれだと絶対に続かないので…。
- なにが言いたいのかわからなくなった(常にそうでもある)。まあ日記だからな、言いたいこととかなくてもいいのだ。
ブログタイトルについて
ブログのタイトルを「やさしい力はどこにある」に変えたい
— おしこまん△ (@osicoman) October 29, 2018
検索エンジンのことなんて考えるだけ無駄だし、好きなように変えたらいいよね。
「やさしい力はどこにある」は、GRAPEVINE の曲の歌詞です。
続きを読む最近のおれについて(2018年10月23日版)
「〜について」というタイトルで 1 記事につきひとつのトピックについて書く、というルールを課していたけれど、そう思い通りにはいかない。
9月後半あたりからのできごとやら思っていることやらを取り留めもなく綴っていくぞ。「ルールを決めて、ときどき破る」というの、マジで自分にとって一生有用な考え方だなって思う。ありがとうグルービジョンズ。
現状を確認することで自分の立ち位置を把握し、そこからさらなる飛躍を目指す。今はこうする必要があっただけのこと。じぶんで決めたルールを平気な顔して破るのはいかがなものか、という意見もございましょうが、とかく過剰なまでに一貫性を求められる現代社会において、おれはコロコロ意見を変えていきたいんだよ。変化はし得。知らんけど。知らんけどは照れ隠し。はい。
続きを読む占いについて
占い、どうですか?
公言するとたまに友人に煽られたりもするけど、私はけっこう好きです。
おしこまんガチスピ?
— 𝙪𝙬𝙝𝙬𝙟𝙥 (@uwhwjp) 2018年10月8日
自分もたぶん、もともとはとっちこと彼と同じように考える側の人間だったけど、それはきちんと正しいことを知らなかったからなんだな、と今は思う。フィクションの世界でよく見る、フードをかぶって水晶に手をかざして「見える、見えるぞ…」みたいな振る舞いを目の前でやられたらそれは秒で NG だけど、意外とそういう人はいないし、ちゃんとした占い師の人と話すと、誠実に応えてくれる。簡単に進むべき道を指し示したり、いたずらに不安を煽ったりしない。
続きを読む続・積み上げてきた重みってやつについて、あるいは最近の私はなぜ妙にテンションが高いのか
前回のエントリーとは全然関係ないつもりでキーボードを叩いていたのに、最終的に続きみたいになって感心してる。
先日、自分の過去の振る舞いについてウンウン考えてたら、なにが自分を縛っていたのか、それ以外ありえないだろっていう答えのようなものを見つけたんだけど、あまりに自己の内面と結びつきすぎているのでツイートなどできるはずはなく、増田に書くか初対面の人に聞いてもらうかしか吐き出し先がない😰
— おしこまん! (@osicoman) 2018年9月17日
興奮気味にツイートしてしまった。それでまた少しフォロワーのみなさんとの距離が開いたと思うと切ないが、自分の選択に起因するのだから諦めもつく。
続きを読む積み上げてきた重みってやつについて
『ワールドトリガー』のグッときたセリフ投稿おじさんになりそうでならないくらいの頻度でツイートしようと心がけています(12巻、p.65) pic.twitter.com/XMdSQ6Wbuo
— おしこまん! (@osicoman) 2018年9月10日
『ワールドトリガー』を読み返した。この作品にはよく生きるために大切なことがこれでもかというほど詰まっていて、読むたびに僕に示唆を与えてくれる。登場人物の発言はいちいち正しく、そのとき引っかかっていることを的確に指摘してくる。基本はただおもしろいだけのよくできた少年漫画なのに。いったいどうなっているんだ。
ということで、グッときたのが冒頭のツイートに添付された画像のセリフ。
「積み上げてきた重み」には2種類あるように思う。意識的に積み上げようとしてきた重みと、自然に積み上がってしまった重みと。最近は後者に興味がある。それは自分自身への諦めに起因している気もするが、それは本題ではない。
では何が言いたいんだ、というところで頭がパンクしそうになってきたので終わります。何も言ってなくてすいません。続きます。
- 作者: 葦原大介
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- 発売日: 2015/09/04
- メディア: コミック
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ブログについて・完結編
これらの記事を投稿するに際し懸念していたことがあって、それは「こんなことを書いたら逆に更新しづらくなりそう…」ということで、見事にそうなった。
だいたいさあ、テーマをひとつになんか絞れるわけないんだよ、生きていたら気になることなんて無数にあるし、できるなら全部拾いたいじゃん、というのがここ数日考え続けて出た結論。
前回の「続・ブログについて」というエントリーは、「ディスプレイに向かってキーボードを叩いている」ときだけ何かについて考える、みたいに読めるんだけど、それは違って、思考自体は常にしていて、ある程度まとまったらその都度出力する、というのがより自分の求めているものに近い。
僕は「研究」という行為に憧れがあって、自分なりの方法論でそれを実践したい、ということなんだと思う。何かひとつテーマを決めて、今回は「ブログ更新」だけど、それについてできるだけ突き詰めていく。
言葉を費やすことで余計なものが削ぎ落とされていって、その本質が顕になっていく。丸太から仏像を彫り出すイメージ。ってそれはかっこよすぎるな。
ということで、ひとまずブログについての話は終わりです。ありがとうございました。