続・積み上げてきた重みってやつについて、あるいは最近の私はなぜ妙にテンションが高いのか
前回のエントリーとは全然関係ないつもりでキーボードを叩いていたのに、最終的に続きみたいになって感心してる。
先日、自分の過去の振る舞いについてウンウン考えてたら、なにが自分を縛っていたのか、それ以外ありえないだろっていう答えのようなものを見つけたんだけど、あまりに自己の内面と結びつきすぎているのでツイートなどできるはずはなく、増田に書くか初対面の人に聞いてもらうかしか吐き出し先がない😰
— おしこまん! (@osicoman) 2018年9月17日
興奮気味にツイートしてしまった。それでまた少しフォロワーのみなさんとの距離が開いたと思うと切ないが、自分の選択に起因するのだから諦めもつく。
続きを読む積み上げてきた重みってやつについて
『ワールドトリガー』のグッときたセリフ投稿おじさんになりそうでならないくらいの頻度でツイートしようと心がけています(12巻、p.65) pic.twitter.com/XMdSQ6Wbuo
— おしこまん! (@osicoman) 2018年9月10日
『ワールドトリガー』を読み返した。この作品にはよく生きるために大切なことがこれでもかというほど詰まっていて、読むたびに僕に示唆を与えてくれる。登場人物の発言はいちいち正しく、そのとき引っかかっていることを的確に指摘してくる。基本はただおもしろいだけのよくできた少年漫画なのに。いったいどうなっているんだ。
ということで、グッときたのが冒頭のツイートに添付された画像のセリフ。
「積み上げてきた重み」には2種類あるように思う。意識的に積み上げようとしてきた重みと、自然に積み上がってしまった重みと。最近は後者に興味がある。それは自分自身への諦めに起因している気もするが、それは本題ではない。
では何が言いたいんだ、というところで頭がパンクしそうになってきたので終わります。何も言ってなくてすいません。続きます。
- 作者: 葦原大介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/09/04
- メディア: コミック
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ブログについて・完結編
これらの記事を投稿するに際し懸念していたことがあって、それは「こんなことを書いたら逆に更新しづらくなりそう…」ということで、見事にそうなった。
だいたいさあ、テーマをひとつになんか絞れるわけないんだよ、生きていたら気になることなんて無数にあるし、できるなら全部拾いたいじゃん、というのがここ数日考え続けて出た結論。
前回の「続・ブログについて」というエントリーは、「ディスプレイに向かってキーボードを叩いている」ときだけ何かについて考える、みたいに読めるんだけど、それは違って、思考自体は常にしていて、ある程度まとまったらその都度出力する、というのがより自分の求めているものに近い。
僕は「研究」という行為に憧れがあって、自分なりの方法論でそれを実践したい、ということなんだと思う。何かひとつテーマを決めて、今回は「ブログ更新」だけど、それについてできるだけ突き詰めていく。
言葉を費やすことで余計なものが削ぎ落とされていって、その本質が顕になっていく。丸太から仏像を彫り出すイメージ。ってそれはかっこよすぎるな。
ということで、ひとまずブログについての話は終わりです。ありがとうございました。
ブログについて
ブログをまめに更新するぞ、という気持ちになる周期がきたのでやっていきたいのだけれど、イマイチなにを書けばいいのか分からない。
7月から、紙のノートに日記を書いてそれをツイッターに投稿していて、そこでの主なトピックはその日のできごとなど。特定の日付に紐付いた内容であることが条件になっている。
同じじゃ意味がないから、ここではそうでないものを取り扱いたい。日付に紐付けるなら、過去のできごとや未来の話はオーケーだろうか。お役立ち情報や商品レビューなんかは全然興味がないので、そういうのはなし。でも気持ちが変わることはあるから、たまにはありかも知れない。自分のことだから好きにすればいい。
好きにすればいい。それができないとき、ブレーキをかけている要因は結局のところ自分自身であることが多い、気がする。「同じ話をネタにしてはいけない」という謎のルールとか、「どうせ自分より詳しい人がいるし」っていう遠慮とか、すべて窓から放り捨ててしまえばいいんだけど。
自分、そんなん気にしないっすわ、みたいな顔して生きてるつもりだったけど、そんなことはないんだよなあ。でも、それに気付けたことは悪い話じゃないんですよね。伸びしろしかねえ!
タトゥーを入れるとしたら
松屋でごろごろチキンのトマトカレーを食べながらツイッターを眺めていたら、会ったことのない友人がタトゥーを入れるぞと言っていた(会ったことはないので、私が一方的にそう感じているだけかも知れないけど)。
自分だったら何を入れるだろう?と考えたとき、最初に浮かんだのがジャンプしているマリオのドット絵とハテナブロック。なにも考えずにパッと出てきたのがなんだかおかしくて、自分の人生に最も影響を与えているのはこういうものなのかな、と錯覚させるには十分なできごとだった。
どんなタトゥー入れる?という質問、その人がどんなことを大切にして生きているかわかりそう。合コンでやったらそれなりに盛り上がると思うので、合コンの予定のある諸氏はぜひお試しください。そうでない方は本記事へのコメントやツイッターなどで言及していただけるとうれしいです、よろしくお願いします。
2018年6月の「雲ひとつねえ!」
減ったね〜、雲ひとつない日。
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/i9pHnleGUw
— おしこまん! (@osicoman) June 4, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/vr2caTXln9
— おしこまん! (@osicoman) June 7, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/6LP6bK0Qoe
— おしこまん! (@osicoman) June 27, 2018
2018年5月の「雲ひとつねえ!」
もしも明日からここがやまない雨のない世界ではなくなってしまったら、この記事に価値は生まれるだろうか。知らんけど。
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/LTkVz3k3lF
— おしこまん! (@osicoman) May 24, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/VuKXA61nZy
— おしこまん! (@osicoman) May 22, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/Y1qgAxFu4Y
— おしこまん! (@osicoman) May 20, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/MMhI9KwWad
— おしこまん! (@osicoman) May 16, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/LZEdxxryba
— おしこまん! (@osicoman) May 14, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/G55OQNufDu
— おしこまん! (@osicoman) May 5, 2018
雲ひとつねえ! pic.twitter.com/ZOAl3UtAm6
— おしこまん! (@osicoman) May 4, 2018
満たされてしまった
先日、『Volcanic Island』というけっこういいお値段のカードを買ったら、なんとなくマジギャザへの興味がなくなってしまった。
正確には興味がなくなったというのはちょっと言いすぎだけど、自分の手の届く範囲でのマジックの楽しみ方を考えたとき、デュアルランド(冒頭に挙げた『Volcanic Island』を含む、けっこういいお値段のカード群の総称)を買うことはけっこうゴールに近いところにあって、もう他にやることがなくなってしまった感。プロツアーを目指すのは無理だし(目指すこと自体は無理ではないけど)、あとは手元にあるデッキでたまにグランプリに出たりすればいいや、という。去年の1月に再開してからけっこうなリソースを投入して楽しませてもらったことに感謝しつつ、次はもうちょっとお財布にやさしい趣味を見つけていきたい今日この頃。
こうやってガッと何かにハマって、ふっとある瞬間にその熱量が失われるのって、全然悪いことではなくて、しっかりと自分のものにできたような気になるのでけっこう心地よい。ここ数年の変遷を振り返ると、珈琲 → 水草水槽 → 一人飲み → ヒップホップ → マジック:ザ・ギャザリングと脈絡があるんだかないんだかという感じなので、自分でもどう転がっていくか楽しみ。やっていくぞ!