あっ この感じは覚えていたい

いま読むべき唯一のブログ

2018年5月の「雲ひとつねえ!」

もしも明日からここがやまない雨のない世界ではなくなってしまったら、この記事に価値は生まれるだろうか。知らんけど。

満たされてしまった

先日、『Volcanic Island』というけっこういいお値段のカードを買ったら、なんとなくマジギャザへの興味がなくなってしまった。

正確には興味がなくなったというのはちょっと言いすぎだけど、自分の手の届く範囲でのマジックの楽しみ方を考えたとき、デュアルランド(冒頭に挙げた『Volcanic Island』を含む、けっこういいお値段のカード群の総称)を買うことはけっこうゴールに近いところにあって、もう他にやることがなくなってしまった感。プロツアーを目指すのは無理だし(目指すこと自体は無理ではないけど)、あとは手元にあるデッキでたまにグランプリに出たりすればいいや、という。去年の1月に再開してからけっこうなリソースを投入して楽しませてもらったことに感謝しつつ、次はもうちょっとお財布にやさしい趣味を見つけていきたい今日この頃。

こうやってガッと何かにハマって、ふっとある瞬間にその熱量が失われるのって、全然悪いことではなくて、しっかりと自分のものにできたような気になるのでけっこう心地よい。ここ数年の変遷を振り返ると、珈琲 → 水草水槽 → 一人飲み → ヒップホップ → マジック:ザ・ギャザリングと脈絡があるんだかないんだかという感じなので、自分でもどう転がっていくか楽しみ。やっていくぞ!

アイスコーヒーの話の補足

osicoman.hatenablog.com

この記事が思いのほかたくさんの方に読まれたようで、ふだん一小市民としてほそぼそとやっている身としては大変恐縮であります。こんなにアクセスがあったのはいつだかのビームスの記事くらいです。ここぞとばかりに過去記事のリンクを貼っていくゥ。

osicoman.hatenablog.com

ということで、冒頭に挙げた先日のアイスコーヒーの記事。ここで私、豆を挽くことについて、一切ふれていません。コーヒーを淹れるときにいちばん大事な要素だと思っているんですが、絶対的な正解のあるものではなく、また、個人的に断言できない性格ということもあり、スルーした次第です。ご理解ください。

細かく挽いたりちょっと大きめになるように挽いたり、いろいろやってみるといいです。

いろいろやってみろっつってそんな投げっぱなしにされてもこちとら失敗したくないんじゃ、とお思いかも知れませんが、不思議なもので、コーヒーってだいたいどんな風にしても(あまりにも分量などが一般的な目安を逸脱していない限り)市販のものよりおいしく淹れられます。特に、今回のような水出しの場合、豆の油分などが水に溶けだして、市販のものとは一味ちがう飲み口が楽しめます。

凝ろうと思えばどこまでも掘っていけるし、肩肘張らず適当にやってもいい感じ。コーヒーって、素敵ですね。

アイスコーヒーを淹れていく

こんにちは。「えっ、もう梅雨?」みたいな雨が続いたかと思えば最高気温が30度近くになったりと身体にやさしくない毎日が続きますが、みなさま元気ですか? 私はあまり元気ではないので、アイスコーヒーを仕込むことで耐えています。「冷蔵庫を開けるとアイスコーヒーがある」というのは、きっとあなたの生活を豊かなものにしてくれます。少なくとも私にとってはそうです。ということで、そのために必要な道具などをまとめました。ここぞとばかりに Amazon のリンクも貼りました。ご確認よろしくお願いします。

豆を得る

スーパーはもちろん、最近はコンビニでもコーヒー豆を取り扱っているようです。ドトールやスタバによく行くなら、そこで買うのもグッドです。通販という手もありますね。好みの問題なのでどこがおすすめとかはありません! 私は以下のお店でよく買います。大宮最高!

tokiwacoffee.com

道具を用意する

豆を挽くためにはミルが必要で、挽いた豆からコーヒーを抽出するためにはポットが必要です。ポットは急須などで代用できる気もしますが、こういうときは素直に専用の道具を買うのが結局いちばんよい結果になります。

待つ

挽いた豆をポットにブチ込み、適当な水を注いで待ちます。ちょっと検索したら水 100ml に対しコーヒー豆 20g などと出てきましたが、そのあたりはフィーリングでなんとかなります。私の場合はおそらく水 600ml に対して40〜50g くらいです。今度きちんと計ってみます。抽出時間は8時間程度というのが一般的なようですが、5時間くらいでも個人的には全然オッケーです。あなたのコーヒーです、好きにやりましょう。

飲む

おーいしー!

2018年4月の「雲ひとつねえ!」

長く続けることで見えてくるものなどないことの安心感、あると思います。

大草原

「w」が「草」になるところまではインターネットスラングの進化の仕方としてそんなに目新しくはないと思うのだけれど、「笑えない」という意味での「草も生えない」は、古くからある美しい日本語みたいな空気を醸していておもしろいなー、と4日くらい前に思った。

5月

毎月1日になるとブログを更新しなきゃという衝動に駆られる。それで「今月は毎日なにかしら書くぞ」と決意するんだけど、結局のところ3日も続けばいい方で、1週間続いたらもう奇跡と言っていい、自分にとっては。

 

ブログに限ったことではなく、私の人生はそういう、ちょっとやってみてすぐ飽きたものばかりで構成されているような気がする。なんだか『パワーズ・オブ・テン』のようだな、と思ったけど、それはちょっとかっこよく言いすぎ。

本当に腹が立つ?

他の人が like したツイートを見てイライラしがち。

例えば、新社会人に向けたらしい「行きたくない飲み会には行くな」的なツイート。え、それ何も言ってなくない?なんか、人間の知性を舐めてない?それを見て「じゃあやめるか〜」となるのか?そう思ってもできない人にはまったく有用でないし、なんでこれがこんなに拡散されているのかも意味がわからない…。

例えば、「落ち込んでるときに暗い音楽を聴きたくない、というのが理解できない。自分が言葉にできない気持ちを音楽にしてくれていて、そういうのを聞いてると落ち着く」みたいなツイート。いや、落ち着くのはわかるけど、そういう音楽を聴きたくないときもある人のことも理解しろよ。なんなんだよその傲慢さは。

二度と目にしたくはないので詳細はちがっているかも知れないんだけど、最近特にイラっとしたこれらに対する数度の思い出しイライラを経て、わたし、気付いちゃったんです。胸に秘めたこの想い、完全にクソリプじゃん。

自分のツイッターアカウントはまあまあ現実世界と結びついているし、ダサい行為だと思っているので当人に投げつけずに済んでいるけれど、割とギリギリのところにいる気もする。ちょっとしたきっかけで自分もタガが外れてもおかしくない。まあ、そういうときはブラウザを閉じてセブンイレブンのカフェオレを飲んで心を落ち着けるのがいいね。

研究の余地とは

これがイマイチだったんだけど、

ということで、豆の挽き具合を変えればいいのかとか寝かす時間をもっと増やした方がいいのか(今回は16時間くらい)とかそもそも豆から選んだ方がいいのかとかいろいろ考えてみたんだけど、ささっとセブンイレブンのカフェラテを飲むのが正解という結論に至りました。あれほんとおいしいと思う。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

世界

メルカリ界隈の「初手は値引き打診がベストムーブ」みたいなの、なんなんだ。コメントしてきた人のプロフィールを見たら「気持ちのよい取引を心がけています」と書いてあって、世界の広さと自分の小ささにめまいがした。無理。これも低気圧のせいならいいのにね。